様々な建物の鉄筋工事を専門に行っています!
有限会社創鉄ではマンションや物流倉庫、商業施設、ごみ処理場など大規模な施設の鉄筋工事を専門に行っています。関東近郊エリアでの施工がメインですが、ご依頼があれば福島県など東北エリアまで出張する場合もございます。鉄筋工事は建物の骨組みを造る重要な工程です。解体するまで目に見えることはありませんが、建物が傾いたり崩壊したりすることを防ぐ重要な役割を担っています。弊社では長年培ってきた技術力とノウハウを駆使して、スピーディー・ハイクオリティな施工をご提供致します。
鉄筋工事とはどんな工事?
鉄筋工事はその名の通り、鉄筋を用いて建物の骨組みを造る施工です。私たちが目にするコンクリート建造物は全て鉄筋が骨組みとなっています。コンクリートは通常、型枠職人が造った型枠にコンクリートを流し込んで形を造るのですが、その前に必ず鉄筋で骨組みを造ります。骨組みの出来はコンクリートの強度にも大きく関わってきます。コンクリートの内側にあるため、建物が完成した時に見えることはありませんが、同時にやり直しがきかない施工でもあるため設計通りに丁寧に組み上げていかなければなりません。
安全面に注力!安心の現場づくり
当社はマンションや商業施設などをはじめとする大規模施設の施工に多く携わっております。高所での施工もあるため、高所で作業を行う場合はフルハーネスを装備して施工!安全面には特に注力しております。見習い職人にも現場では最初に安全に関してを指導し、服装や道具の扱い方など先輩職人たちがしっかりと指導。常に怪我・事故のない現場を目指しております。
鉄筋工事の流れ
鉄筋工事の詳しい施工の流れをご紹介致します。
加工帳・施工図の作成
建設する建物の設計図をもとに施工図と加工帳の作成を行います。図面の作成や数量の計算などは主にパソコンでの作業です。どのように施工すれば良いか、鉄筋を組み上げるためにはどのくらい鉄筋が必要か、鉄筋をどのような形状に加工すれば良いかなど、職人が見てわかるように図面の作成を行います。またそれをもとに材料の見積もり・発注を行い、現場での施工の準備を進めていきます。
鉄筋の加工
加工帳・施工図をもとに、加工場では鉄筋の加工を行います。機械を用いて鉄筋を適切な長さに切断したり曲げたりして、現場ですぐに施工できる状態にまで加工します。
鉄筋組み立て
加工場から運ばれてきた鉄筋を施工図通りに組み立てていきます。組み立てたあとは結束線と呼ばれる専用の針金で鉄筋を結束し、鉄筋を綺麗にまとめていきます。組み上げた鉄筋が水平・垂直・平行に保たれているか、スピーディーに組み上げられているかなど、この工程は特に職人の腕の見せ所です。
検査
結束作業まで完了しましたら、コンクリート打設を行う前に自主検査を行います。コンクリート打設を行った後は鉄筋を組みなおすことは出来ません。そのため、施工図通りに組み上げられているか、結束はしっかりされている、強度は問題ないか、徹底して検査を行います。自主検査のあとも他業者が検査を行い、問題なければ次の業者がコンクリート打設を行います。